自分の人生を200年で考えてみる
貧しい生活から抜け出すヒントはヴァンパイアにあった?!
今日は韓国ドラマ「ハートビート」(英語題:Heart Beat)を見ていて、今まで気にもしなかったことがあったのでブログ記事にしました。
日本語教師としてアジアの人たちが日本語を勉強して日本で働いて幸せになる、お金持ちになる!日々そんなことを考えながらSNSを更新しています。JLPTN5レベルの読解問題の無料メールコースがブログ記事の一番下にあります。特定技能や日本留学のために日本語を勉強している人はチェックしてみてください。

ドラマ・映画の中で、ヴァンパイアってだいたいお金持ちみたい。いい服を着て大きい家に住んでいるよね?

ヴァンパイアは死なないからな。200年も生きてれば、金も貯まる。
200年間、毎月1万円貯金したらどうなる?
¥10,000X12か月X200=¥24,000,000!!
合計2400万円!貯金も日本語の勉強も長くコツコツできる人は上手になりますね。
普通、株式や不動産で資金を運用した場合、年間5%~10%は収益が出ます。今、2400万円を持っている人は年間120万円から240万円が手に入るという計算です。
いやいや200年も生きられないでしょ!って思ったあなたは甘い!
あなたの人生だけで考えているから不可能だと思うんでしょう?では、もし私が超貧乏な国に住んでいて、明るい未来が見えない!というアジア人だったらどうするか考えてみます。

Keyword 家族で計画する

そこで、私が考えているのは、「自分の子ども、孫も考えてみよう!」
もし結婚しないなら親戚、甥っ子、姪っ子はどうでしょうか?

なるほどね。3世代に分ければ200年ぐらいにはなるということか?

そうです!まず日本語を必死で勉強して日本で働きます!

ふーん、日本で働いてお金を貯めるってことか?

日本で働いている特定技能の外国人は平均で10万円ぐらいは自分の国に送金しているんですよ。
まずは、家族や親せきが安心して住める家を300万円ぐらいで見つけて買います。

アジアの国ならそのぐらいの家もまだ探せそうだな。

アジアの国は銀行を信じられないし、自分が住んでいる地域なら土地勘もあると思います。
だまされることも少ないはずです。生活していて一番問題なのは「住居」にお金がかかることでしょう。
家を買えば、自分が死んでも子どもに譲ることができますからね。
家賃がなければ、その分、国の家族も貯金したり留学したりできますよね。

それだけじゃお金持ちになれないと思うが、次はどうする?

住む家ができたら、次は他人に貸すための家を買います。
自分が生きている間は無理でも、100年後には10倍以上になる土地はアジアにはいっぱいあると思います。

100万で買った家が子どものときには1000万円、孫のときには1億円の価値になっているということか。
しかし、そんなにうまくいくだろうか?

100年前の日本やアメリカの不動産の価格を考えれば、アジアでも同じことが起こると私は思っています。
でも、一番大事なのは子どもにたいしての「教育」です。お金に無知な人、例えばギャンブルが好きな人はお金持ちになれません。いい大学に入れば、いい会社・仕事ができるのはアジアも同じです。

結局、お金を増やす能力と同じように、「お金を守る」のがいちばん大事だからな。
家族、いや一族のために自分が努力したことによって、子どもや孫が自分の好きなことをして過ごせるようになるかもしれないな。
でも、日本で働く必要があるのか?ほかの国、最近、韓国、サウジアラビア、ドバイでもアジアの求人は多いぞ。

そう思うでしょ?世界経済4位の日本だから、もらえる特典が実はあります。
それはまた違う機会に話しますよ。
結論 あなたが「日本で働くこと」
毎月、毎月お金のことで悩んだり家族とけんかしているなら、あなたの家族がお金持ちになるという選択しかありません。
「人生はお金じゃないよ」と言う人もいるでしょう。そういう人は自分の人生しか考えていません。
私は、自分の子どもや孫が「お金がない」ことで嫌な経験をしたり、夢を諦めることは見たくないのです。


2024年のパリオリンピックでフィリピン人として男子体操史上初の金メダリストカルロスエドリエル・ユーロ選手は17歳から7年間日本で体操を学びました。
お金がなくてもできたことなんでしょうか?それは誰が出したんでしょうか?
やりたいことで本当に成功するのにはお金が必要です。
あなたが長期的な計画で日本語を勉強して、日本で働いてほしいと私は思います。