8月15日に思うこと

黙祷もくとうささげます

1945年8月15日、日本にとって終戦しゅうせんの日です。
東京の靖国やすくに神社には戦争で亡くなられた日本兵がまつられています。
この時期はテレビやYouTubeなどで戦争の生々なまなましい映像が配信はいしんされます。私が子どものころはテレビではもっと残酷ざんこくな映像が流れていました。道にころがっているたくさんの死体したい爆弾ばくだんでひどい火傷やけどった人たち。この時期になるとそんな映像が脳裏のうりに浮かびます。
日本とアジア、東南アジアの国とは和解わかいむすばれたとはいえ、大変な被害者ひがいしゃを生んだ戦争でした。

私は今まで、アジアは、韓国、中国、フィリピン、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ベトナム、ラオス、台湾に行ったことがあります。そのほとんどの国がかつて日本に攻撃こうげきされたため、その国の博物館はくぶつかんに行くと必ず日本との戦争せんそうのことが展示てんじされていました。

もちろん私は日本人ですから、私の曽祖父そうそふや親せきも戦争で亡くなっています。

アジアの国で戦争の資料しりょうや日本兵が残した洞窟どうくつなどを見ると、私の曽祖父そうそふや親せきはどこで亡くなったんだろうかと思います。と、同時に彼らはどのぐらいの人を戦争で殺してしまったんだろうかと。

日本人含む戦争被害者の方への慰霊いれい

高校生の時に、中国へ旅行。そして韓国で日本語教師と言う経験けいけんもあって靖国やすくに神社などに参拝さんぱいするときは日本人だけではなくアジアの国の人たちも含めてお参りしていることを言っておきたい。

毎日、生活に困らずここまで健康に生きていることも合わせてご先祖様に感謝。

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